【1】ミーティング
PCB廃棄物管理業者(お客様)と弊社担当者によるミーティングを行い、PCB廃棄物の内容数量、運搬ルート、機材、計画等を事前に打ち合わせます。
【2】PCB漏洩チェック
PCB廃棄物に漏洩、破損がないかをチェックします。
※対象物が破損・膨張し漏洩している場合は補修する必要があります。
【3】養生作業(屋内運搬経路)
PCB廃棄物を積み込むための経路をブルーシートなどでカバー。
こぼれたり、汚染が広がらないよう養生作業を行います。
【4】積込作業
PCB廃棄物に漏洩防止措置等を施し、またGPSで所在を管理するためのバーコードシールを貼付け、細心の注意を払い、専用のコンテナに積み込みます。
【5】排出現場を出発
・積荷(PCB廃棄物)の最終確認を行い、排出現場を出発。
・GPSシステムにより運行経路・運行状況を管理します。
【6】処理事業所エリア(北九州市)に到着
1.北九州市若松市民会館または電源開発(株)若松総合事業所前
2.北九州市エコタウンセンター
上記のJESCO(北九州事務所)指定運搬経路を経由しJESCOまで運搬します。
【7】JESCO(北九州事業所)に到着
搬入チェックを受け、処理施設に入庫します。
JESCOの職員によるPCB廃棄物の搬入作業を行います。
【8】書類の提出
排出事業所(お客様)へ完了報告書・マニフェストを提出し完了します。
契約保険会社 |
日本興亜損害保険株式会社 |
保険の種類 |
総合賠償責任保険 |
保険金額 |
5億円※ |